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楽屋のれん 制作工程「裁断」

 

楽屋のれん 制作工程 「裁断」の工程

「整理」という工程が、済み一つの「反物」として手元へ戻ってきました。

 

 


1.まずは広げていきます。


2.一番端にハサミを入れて「裁断」。


3.次に左側の部分を作るために一枚分を裁断。

4.それを置いた上で次の中央になる
楽屋のれんの部分を一番目の生地に合わせて
目打ちで生地に真っ直ぐ印を付けていきます。

 


5.合わせた部分を、確認してハサミで「裁断」


6.最終の三枚目にあたる部分を切ります。


7.楽屋のれんらしくなってきました。


8.おもだかも流水もぴったり柄が合っています。


9.これを「縫製」いわゆる「仕立屋」に
お願いして「完成」となります。

10.当店のブログ「染めログ」では

ご本人と楽屋のれんを、ご紹介しています。

 

澤瀉屋ご贔屓の皆様ならきっと、どなたの「楽屋のれん」か?
ご承知で、制作工程をご覧であったことと存じます。
華やかな「黄緑色」といえば市川笑三郎さんの「お好み色」。
「笑さん色」といっても間違いない皆様方、公認だと思います。

今回、歌舞伎座「七月大歌舞伎」にご出演の市川笑三郎さんへ
歌舞伎役者さんならば、季節を大切になさる絹の「絽」で「楽屋のれん」をお届けしました。

 

市川笑三郎さん暖簾

流水の、柔らかな流れは
白と、エアーブラシによる「ぼかし染め」で

市川笑三郎さん暖簾

おもだかの「葉」とともに一段と際立って表現できました。

市川笑三郎さん暖簾

若干、花の部分は濃いめの黄色

市川笑三郎さん暖簾

これも楽屋で「おもだか」が華やかになるように、と考慮致しました。

市川笑三郎さん暖簾

 

市川笑三郎さん暖簾

市川笑三郎さんと

 

「楽屋のれん」は、、、 何故、直ぐに制作してもらえないのか?
どうして、高価なのか? これで、お判り頂けたことと思います。
心を込めて届けられる「楽屋のれん」は、、、
確かな「技術」で心を込めて制作したものです。

 

 

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